短編5

最終列車(1)




 ──きっと、世間では、「よくある話」 なのだろう。
 二年近く付き合ってきた恋人にある日いきなり呼び出され、出向いてみれば、彼の隣に座っているのは自分以外の女。二人がデートの待ち合わせ場所としていつも使っていたその喫茶店で、開口一番言われた言葉が、「別れてくれ」。
 相手の女が、今まで何度となく恋人の惚気や愚痴を聞いてもらった、会社の同期であり、友人であるということも。
 そのお腹には三カ月になるという新しい命が宿っていて、もうすでに結婚式の日取りまで決まってしまっているということも。
 そうだ、まったくイヤになるほどお約束のパターンだ。呆れるほどに、どこかで聞き覚えのあるような、ありふれた設定だ。
 ……でも、「よくあること」 が、実際に自分自身の身に降りかかるのは、まったく話が違う。
 凪子にとってそれは天と地がひっくり返るほど、唐突で理不尽で寝耳に水の話だった。


 どういうこと、と問い詰める凪子に、ほんの数分前まで自分の恋人であると思っていた悟志は、整った顔の上に正直に気まずそうな表情を乗せたが、その隣に座る玲佳は堂々と真正面から傲然とした顔を向けた。まったくもって、凪子から見れば、腹立たしいほどにふてぶてしい態度で。
「どういうことって、こういうことよ」
 多少の後ろめたさはあったとしても、玲佳は意地でもそれを表には出さないと決意しているようだった。今まで何度も笑い合い、会社の愚痴をこぼし合ったりしてきた玲佳の瞳の中に、はじめて剥き出しの敵意を見つけて、凪子の頭は収拾がつかないくらいに混乱してしまう。
 ──なんなのよ。
 混乱を越えたら、その次にかっと燃え上がったのは、当たり前だけれど激しい怒りと、玲佳に対する憎しみだった。
 なんなの、なんであたしがあんたに、そんな目で睨まれないといけないのよ。表では友達ヅラして、裏ではしゃあしゃあと人の恋人を寝取っておいて、どうしてそこまで図々しくなれんのよ。
 凪子も負けずに玲佳を睨み返した。けれどそれは、悔しいがもはや明らかに勝敗が決まっている戦いだった。玲佳が腹部に自分の片手を当てているのは、そこから勇気を貰おうとでも思っているのか、それとも単に、勝利の証を凪子に見せつけたいだけなのか。奥歯を強く噛みしめて、なんとか目の端がぴりぴりと引き攣ってしまうのを我慢する。絶対に、この女の前で泣いてなんかやるもんか。
 肝心の悟志は黙ったまま、二人の女が対決しているのを困ったように眺め、ちらりちらりと周囲に目をやっているばかりだった。そんなに人目が気になるのか、この見栄っ張り、とその様子を見て、凪子は内心で悟志を罵った。
 いい大学を出て、まあまあ容姿も良くて、会社でもそれなりの評価を得ている悟志が、実はけっこう世間体を気にするタイプであることくらい、凪子は知っている。凪子は今年二十七、それよりもひとつ年上なだけの悟志は、何かというとすぐに大人風を吹かしたがるし、女の子たちの前では 「仕事が出来る男」 として振舞っているけれど、中身はかなり甘ったれたところがあることも。
 二年も付き合ってきたのだもの、それくらい知っていて当然だ。
 けれどそんなところも含め、凪子はこの男のことが好きだったのだ。
 凪子と玲佳がお互いに憎悪を丸出しにして対峙していても、仲裁にも入らず、恥ずかしそうに人目ばかりを憚っている男。「俺が悪かったんだ」 とすべての責任を自分で引き被って、凪子の行き場のない感情を受け止めようという気も、さらさらないような男。どうしてこんなことになったのか、凪子と玲佳をどう思っているのか、釈明も説明もしない男。大体、悟志はまだ、一言も凪子に対して、謝ってもいないじゃないか。
 好きだったのに。好きだと思っていたのに。喧嘩もしたし、行き違いもあったし、別れようかなと思うことだってあったけど、それでも愛し合っていると、少なくとも凪子は信じていたのに。
「…………」
 悟志と玲佳には判らないように、唇の内側の肉を血の味がするくらいまで噛んだ。蒼白な顔、強く握りしめてぶるぶる震える手。これ以上、負け犬としての醜態をこの二人の前で晒したくはない。
 今、何かを口にしたら、出るのは怒鳴り声か泣き声のどちらかだ。だから黙り込むしかなかったというのに、玲佳は嘲笑するように唇を上げた。
「そうよね、凪子はプライドが高いもんね。ここで騒ぎ出すようなタイプじゃないって、わかってた。泣いて叫んで、あたしを捨てないでって縋ることもしない。ねえ、悟志くん、凪子は結局、その程度にしかあなたのことを好きじゃなかったってことよ」
「…………」
 なんでこんなことを、玲佳に言われなければならないのか、凪子には判らない。こんな、まるで責めるみたいな口調で。さも、こうなったのは凪子の方こそが悪かったのだ、と言わんばかりに。
「凪子より、あたしのほうがずっと悟志くんのことが好きなの。あたしのほうが、ずっと悟志くんを大事にしてあげられる。凪子と一緒にいるより、あたしと結婚したほうが、悟志くんは幸せなの。つまりは悟志くんも、そういう結論を出したってことよ。でしょ?」
 玲佳に問われて、悟志は曖昧に首を傾げるような仕草をした。これでは肯定しているのか否定しているのか、判別しようがない。どこまでも 「自分は関係ない」 というスタンスで逃げ切るつもりなのか、と思ったら、凪子の中で何かが音を立てて切れた。
「──そうよね」
 若干、強張ってはいたが凪子が声を出したのに驚いて、悟志が目を見開いた。もしかしてこの男は、あたしが何も言わないで平然と頷くだけだとでも思ってたのかしら。そう、じゃあ、お幸せにねと一言言ってすぐに席を立つとでも?
 そう思ったら、表情を無理やり作る必要もなかった。引き結んでいた唇が勝手に吊り上り、「冷笑」 の形に変化する。
「悟志は頭がいいんだから、まさか 『今日は安全な日』 なんてミエミエの誘惑に乗っかって、避妊なしのエッチをしたわけじゃないわよね。当然、こうなることは想定して、覚悟の上での行為だったんでしょうとも。子供が出来ちゃった、なんて言われて、みっともなく狼狽したり、堕ろすか堕ろさないかでモメたりもしないで、すんなり、責任はとる、結婚しよう、凪子のことは俺がきちんとケジメをつけるから、って自分から男らしく言ったのよね?」
 吐き捨てるような凪子の皮肉に、悟志と玲佳の顔色がさっと変わって、こんな状況だというのに、せいせいした気分になった。
 もちろん、判っている。もしも本当に悟志がそんな男だったら、こんなに切羽詰まった時期になるまで凪子に別れを切り出さずにいたはずがないし、そもそもこの場に玲佳なんかを連れてはこない。
 玲佳に迫られ、押し切られ、しぶしぶ結婚の承諾はしたものの、悟志には、凪子にきっぱりと別れを言い渡す度胸もなかった。そのことを散々なじられたりせっつかれたりして、じゃあ凪子はお前が説得しろよ、とでもうんざりと返したに決まっているのだ。
「もちろん、悟志くんはそう言ったわよ」
 玲佳は、悟志なんかよりもよっぽど肝が据わっていた。凪子に勝ち気な目を向け、きっぱりとそう言い切った。
「…………」
 その瞬間、凪子は自分の負けを悟った。
 やり方はどうあれ、玲佳は本当に、悟志のことが好きなのだ、と判ったからだ。腹も立つし、めちゃめちゃに殴ってやりたいくらい憎らしいけど、それでも健気だと思わずにいられないほど。どんな手を使ってでも、凪子に罵倒されてでも、悟志を手に入れたいという、その激しい情熱。その上お腹に子供までいては、凪子に勝ち目なんかあるわけがない。凪子はここで泣いて叫んで悟志に縋ることは出来ないけれど、同じ場面になったら、玲佳はそこまでやるだろう、絶対に。
 凪子は玲佳に負けた。
「結婚式は二カ月後よ。招待状を出すから、来てね」
 玲佳の言葉に、さすがに悟志が顔を顰めて、「おい」 と咎めるような声を出した。でもそれは、凪子の心情を慮ったというより、元カノを式に招待して問題でも起こされたら、という心配のほうが大きかったのかもしれない。
「平気よ、凪子は何もしないわ。結婚式、来てくれるわよね。悟志くんと凪子が付き合ってたのをずっと内緒にしてたのは、今になってみたらラッキーだったじゃない。あたしと悟志くんが結婚の報告をしても、ああ、凪子は捨てられちゃったのか、可哀想に、なんて思われなくて済むものね。あたしたちの結婚式に仲良しの凪子が欠席したら、その時こそあらぬ噂を立てられちゃうかもしれないでしょ。何食わぬ顔をして、みんなと一緒に式に出席すれば、何も問題なんてないわよ、ねえ?」
 ぺらぺらと一方的に喋る玲佳は、まるで何かに急き立てられてでもいるみたいだった。ぎらぎらと挑戦的に据えられる眼差しは、凪子を刺して貫くほどの強さ鋭さだった。そこにあるのは、悪意なのか、罪悪感なのか、勝利宣言なのか、それとも自分自身に対する幸福の確認なのか。
「…………」
 凪子はもう、どうでもよかった。全身から力が抜けていく。なんとか踏ん張って、顔だけは下に向けなかったけど。
 ──ずっと内緒にしていた悟志との社内恋愛を、凪子がこっそり打ち明けた同僚は、玲佳ただ一人だった。
 それだけ、凪子は玲佳のことを信用しきっていたのに。


          ***


 二カ月後に行われた悟志と玲佳の結婚式および披露宴は、なかなか盛大なものだった。
 まだ新しいホテルの式場で、純白のウエディングドレスに身を包み、少しふっくらとしてきたお腹を友人たちにからかわれて頬を染める玲佳は、喜びに輝いていた。新郎の悟志は会社の上司や玲佳の親族に気を配りつつ、時々不安そうにチラチラと凪子のほうに視線を寄越してきたが、凪子は完全にそれを無視した。
 自分の身体の線がほっそりと上品に出るようなシンプルなドレスを念入りに選び、美容院で時間をかけて髪をセットしてもらい、人生でいちばん気合いを入れてメイクした。みんなから綺麗だと口々に褒められたし、新郎側の友人席に座る男たちが、こちらを見てこそこそと何かを話しているところからして、それなりに首尾よくできたらしい。凪子は雛壇の新郎新婦には一度も目をやらず、艶やかな笑顔を振りまきながら、テーブルの同僚たちと和やかに談笑した。
 誰にも、何も、気づかれなかった。
 凪子を気遣うような目で見る人も、誰一人としていなかった。
 こうなってみて、はじめて思い知った。凪子は、悟志の両親はおろか、彼の友人の誰とも顔見知りがいない。悟志は一度だってそのうちの誰かに凪子を紹介したことがなかったからだ。凪子は会社でこそ内緒にしていたけれど、他の友人たちには、悟志のことを話していたし、会わせることもした。そのたびに愛想よくして、「いい人ね」 と評判をとっていた悟志は、けれど、自分の周囲には、凪子のことを、まるで何も話してもいなかったのだ。
 要するに、自分はその程度の存在だったということだ。悟志には、きっとまだ結婚するつもりなんてなかったんだろう。こんなことにならなければ、あと何人かの女の子と遊んで、それからのんびり結婚を考えようかなとでも思っていたのかもしれない。親に言うといろいろうるさいから、凪子のことは黙っていよう、なんて。
 悟志にとっては、それだけの軽い付き合い、だったのだ。
 凪子は、それだけの女、でしかなかったのだ。
 仕事が忙しい、という言葉を鵜呑みにして信じ込んで、まさか同期の友人と二股をかけられた挙句捨てられるなんてまったく頭に浮かべもせずに、のほほんと過ごしていただけの自分が、とことん間抜けだったという、それだけの話だ。
 披露宴の間じゅう、凪子は死に物狂いで耐えた。最後のほうは、笑顔が糊で顔に張り付いたみたいになるまで、表情を崩さなかった。
 ようやくその拷問にも似た時間が過ぎて、宴がお開きになった時には、心底ほっとした。二次会への誘いは 「用事があるから」 と断り、凪子はホテルの下の階まで下りて行き、そこのトイレのいちばん端の個室に入った。
 そして、ひたすら泣いた。
 嗚咽が外に漏れないように手で口を塞いで、ぼろぼろぼろぼろ涙をこぼし続けた。別れてくれと言われたあの日から一度も泣かなかったのに、というか、だからこそ、一旦泣きはじめたら、タガが外れてしまったように止まらない。惨めで、悔しくて、腹立たしくて、息をするのも困難なくらいで、そのうち何が何だかわからないけど泣いている、というような状態になるまで泣いた。
 ……そうやって泣いて泣いて、涙が枯れてすっかり虚脱して、魂の抜けた人形みたいになった凪子が、ようやく個室のドアを開けたのは、入ってから二時間も経ってからだ。
 鏡を覗いたら、あまりにもひどい有様になっていたので、最低限の化粧直しだけをしてトイレから出た。ホテルの人には申し訳ないが、引き出物の入った大きな袋は、そこに置き去りだ。
 式の開始時間が少し遅めだったため、ホテルを出ると、外はもうすっかり夜だった。
 虚ろな目をして、ヒールの音をさせながら、のろのろと歩く。
 すらりとしたノースリーブのパーティードレスと薄手のショールという出で立ちは、どこからどう見ても結婚式の出席者という感じで、ホテルの中では違和感がないが、街中ではけっこう目立つものであるらしい。道ですれ違う人々が、気を揃えたように、ああ、結婚式帰りなんだな、と同じ顔をして納得するのがちょっと可笑しくて、凪子はくすりと笑った。自分でも、寒々として、乾いた笑いだなと思う。
 どこをどう歩いたのか覚えていないが、ぼんやりと道路を歩き、気がついたら、ぼんやりと電車に乗って、自分の住むアパートの最寄り駅に到着していた。何も考えなくても、きちんと身体はいつもと同じように行動するものだな、と感心してしまう。
 見慣れたホームを視界に入れた途端、ぐったりと疲れを感じた。
 ちょっとだけ休もう、とホームに据えつけられたベンチに座った。
 季節はもう初夏とはいえ、夜になると、まだ少し空気が冷たい。ショールの下の二の腕に鳥肌が立ったが、凪子は身動きもしないでベンチに座り、人の流れや左右からやってくる電車をぼうっと眺めつづけていた。
 遊びに行ったのか、仕事の帰りなのか、ホームに到着した電車から吐き出される乗客たちは、ベンチに座っている凪子のことなんか見向きもしないで、せかせかとした足取りで改札へと向かっていく。頭の中は、もう家に帰ることしかないんだろうな、と凪子は思った。
 いいよねえ、帰るところがあって。
 と、心の中で呟いた。
 いや、凪子だって帰るところはあるのだが。ここから改札を出て、十分も歩けば、自分の1LDKの部屋に着く。狭いけど、自分なりに好きなものを好きなように配置して整えた、居心地のいい空間だ。
 ──でも、誰もいない。
 このまま帰っても、そこには真っ暗な闇が落ちているばかりだ。部屋に上がって、あったかい紅茶でも飲んで、お風呂に入って、くだらないテレビを見て笑い、またちょっとだけ泣いてから、穏やかな眠りにつけばいい、ということは判っているのに、どうしてもベンチから立つ気力が湧かなかった。
 だって、暗い部屋に帰って、電気をつけた瞬間、きっと凪子は考えずにはいられない。
 今頃、悟志と玲佳は何をしてるのかと。二人で今日の結婚式のことを思い出し、幸せそうに笑いあって、明日からのハネムーンの相談でもしているのかな、と。
 玲佳は仕事を辞め、専業主婦になるそうだから、悟志には、これからずっと、仕事から帰ると電気の点いた明るく温かい家庭が待っているわけだ。
 なんて、不公平なんだろ。
 あたしは、恋人も友達も失って、帰る部屋には誰もおらず、この先もずっと真っ暗なままだってだっていうのに。
 何本も何本も、ホームに到着してはまた去っていく電車を見送った。まるで水族館で魚の流れでも見ているかのような気分で、段々とまばらになっていく乗客たちを眺めつづけた。次第に闇が濃くなっていくことも、ホームから見える明かりが少しずつ減っていくことも、ほとんど意識に上らなかった。
 違う世界を、凪子だけがふわふわと漂っているような、そんな頼りなさがなんとなく心地よくて、いつの間にか、「帰らなきゃ」 と思うことすら止めてしまっていた。


 ……そして、どれくらい時間が経過したのか。
 ふと気づいたら、すぐ近くに、箒とチリトリを持って、凪子以外誰もいないホームを掃除している駅員の姿があった。ひょっとして、もうすぐ駅を閉める時間なのかもしれない。一体何時間、ここに座っていたのだろう。
 ここまできたら、いっそ追い出されるまでいようかなと腹が据わって、凪子は顔を動かして真っ暗な線路の向こうに目をやった。確かこの駅の終電は二十三時台だったはずだけど、と考える。
 暗闇の中に、向かってくる電車の光は見えない。ベンチに座りながら、こころもち上体を傾けて、さらに先を見るため首を伸ばす。電車を待ちわびている子供みたいだなあ、と自分でも思った。
 ──と、その時。
 いきなり、目の前に、何かが現れた。
「えっ……」 
 びっくりして、慌てて姿勢を戻す。よくよく見れば、目の前にあるのは自販機でよく売っているジュースの紙コップだった。入っているのは、色から見てココアか何かのようだ。
「……?」
 紙コップには、白い手袋をした大きな手がくっついていた。いや要するに、誰かが凪子に向かって、ココアの入った紙コップを差し出しているのだ。
 怪訝に思って顔を上げ、目を向けると、それを差し出しているのは、制服を着た駅員だった。ただでさえ周りが暗いし、帽子を目深にかぶっているので、顔はよく見えないけれど、とりあえずその駅員が若い男だということくらいは見て取れた。
 紙コップを持った反対の手に、箒とチリトリを持っていて、ああ、さっき掃除していた人だなということは合点がいったのだけれど、していることの意味はよく判らない。
「どうぞ」
 ニコニコしながら、さらにずいっと差し出された。
 は? と面食らいながらも、ほとんど強引に押し付けられて、凪子は仕方なく手を出し、紙コップを受け取る。
「あの……」
 どうぞって、これ何ですか、と訊ねる前に、
「あ、大丈夫、大丈夫。ちゃんと僕のポケットマネーで買いましたからね」
 と若い駅員は言って、ぽんぽんと自分の胸のあたりを叩き、人のよさそうな顔でにっこりと笑った。



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